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熊本の水害、自然災害。

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昭和28年6月26日の熊本大水害の様相は、63年を過ぎた今でも昨日の出来事のように思い浮かぶ。
6月26日、30日、7月30日に大雨に見舞われる。昭和30年6月30日には現在の細川刑部邸裏、「新堀橋」近くが崩落、知人家族4人が犠牲になった。
当時は熊本電鉄「上熊本→藤崎宮前」の電車が通り北熊本経由の環状線が存在していた。
この崖崩れの被害復旧は電鉄自力では不可能でやがて熊本市電に移譲され昭和45年まで存続していたが今は知る人も少ない。昔も今も交通網は自然災害での復旧、やがて廃止と変遷を重ねて来た。
モータリゼーションの発達で、公共交通の減少も廃止も何事もなく受認されてきたが、高齢化、不況の時代の到来とともに必要性が叫ばれる時代が来ている。
30年、50年後に到来する時代は当然認識できるはずのことに目を背けて過ごす人間の性は時代が移ろえども変わらぬ現実である。


by tabibitohide | 2016-06-29 22:33 | Trackback | Comments(0)

雨の日に無聊を託つ。

a0016161_14234010.jpg昨日の黄色いグラジオラスは10年前の庭に咲いた花です。
今年は初めての色合いの花を咲かせました。

掘り返して捨てた筈の球根から育ったようです。
黄色と赤色を植えた覚えがありますがこの色の覚えはありません。
実を付ける花は自然交配して異なる色の花を咲かせますが球根にも自然交配の影響が生じるのでしょうか?
山に近い我が家の庭には風が運ぶか、野鳥が運ぶか様々な野草が花を開きます。
放置された栽培種の草花も強い遺伝子を持つ種は自然に戻るのでしょうか?愛玩用に改良?された小鳥にも放鳥されて自然回帰する種もあるように聞き及びます。雨続きの毎日、明日は昭和28年6月26日の、熊本と6・26事件の日これ以上の水禍が起きぬよう祈ります。

by tabibitohide | 2016-06-25 21:53 | Trackback | Comments(0)

人類融和の難しさ。

a0016161_17281998.jpg英国の国民投票でEU離脱が決定的になりました。
政治形態も国民性も異なる国同士が一つの集合体となる事の難しさを実感します。
緩やかな共同体ならば成立可能であるに違いないのに人間欲深いもので、次々と深化して行き崩壊に向かう、時代が変わり人々が変わっても基本に変りはないようです。
深くは知らない事柄ではあるが、あの時代、アジア人の共同体の理想像を求めた大東亜共栄圏構想も、アジアが欧米の植民地化していた当時としては壮大な構想であったに違いありません。
何千年の歴史に培われた国民性、民族の自尊心は理想主義で一朝一夕に変えられるものでは無い事は当然です。日本国内ですら明治維新から既に150年の時を経ても未だに心の底には蟠りを残す人々が存在することを思えばEUも聊か急ぎ過ぎの感が有るように思えます。
高貴な高齢者の戯言は止まる事を知らずに続きます。

by tabibitohide | 2016-06-24 21:44 | Trackback | Comments(1)

参議院議員選挙公示

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7月10日の参議院議員選挙投票に向け公示が行われた。
今回の選挙から選挙権年齢が18才以上になりました。
加えてインターネット選挙運動ができるようになりました。
戦後、女性参政権が認めらて以来の改正です。
昭和40年頃までは投開票日は日曜日では無く平日で皆、出勤前に投票に出掛けたもので、投票所も少なく時間を掛けて投票所に足を運びました。
投票率が上がるように投票所を増やし、日曜日投票としましたが利便性が上がるに反比例して下がり続ける投票率。
政治を批判する時間が有れば己の意思を一票に託し、お互いに政治を語る習慣を持ちたいものです。


by tabibitohide | 2016-06-23 21:49 | Trackback | Comments(0)

「ありがとう」の一言。

a0016161_20270287.jpg最近は外出先で自分よりも高齢な方にお会いすることも少ない。
私は割にお節介であると自覚している。
初対面の方との会話が一番、楽しい。先ずは再会することは稀である思った通りの会話ができる事である。
或るスーパーでの待ち時間にはコーヒーを飲みながらベンチで待つのが常である。今日もベンチの前を足の悪い高齢男性がカートを押して電動車椅子に荷物を移し、カート返却に向かう。
紙カップ返却の序でに戻しに行き帰って見ると「ありがとうね・・」の言葉が返ってきた。
お礼の言葉を期待した訳では無いが、「ありがとう」の言葉の響きは心地良いものである。
「ありがとう」の語源は「有り難い」こと,「滅多にない事」とある。些細な事が「滅多にない事」である筈も無いが心地良い響きである。
「おはよう」「こんにちは」「こんばんは」この心地よい響きの日本語を忘れずに生きていきたいと思う。

by tabibitohide | 2016-06-21 21:24 | Trackback | Comments(0)

自動車 変遷

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最近は、若者の車離れが顕著であると聞きます。
確かに近隣の駐車場で学生達の所有車は見掛けません。
稀に年式遅れの軽自動車を見る程度です。
私が初めて購入したのが昭和41年、マツダのキャロル、360ccの軽自動車。
水冷4気筒、一つのシリンダー容積、僅か90cc、よくこんなに小さなエンジンの車を造ろうと考えたと感心します。
静粛性は完璧でした、横にいてもエンジン音は皆無、残念ながら加速性能は最悪、追い越し等考えもしませでした。
以来、50年間で数えてみれば現在の車で11台、70才で老いを自覚、軽に戻して10年、初めて10年間の長期使用、80才で最後と買換え5年後に買い替えたい気持ちが有るほど元気で居たいと思う昨今です。
歩くのを忘れた50年、それにしてはまあ~足腰は丈夫なのは遺伝のお陰でしょう。



by tabibitohide | 2016-06-18 20:23 | Trackback | Comments(0)
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東京都知事 舛添要一氏が辞職届を提出、21日に離職するとの報道。
最初の金銭問題報道では格別驚くほどの事でもないと感じた。
別に容認するわけでは無いが石原都知事時代の様々な問題報道、選良と呼ばれる面々の金銭感覚の伝聞等により「さもありなん」程度の受け止め方であった。
舛添知事の報道陣の質問に対する応対、議会質問に対する回答も酷いものであった。
法律違反は無いの一点張り、質問者を小馬鹿にした感じは大きな反感を買ったに違いない。
週刊誌の後追い報道に基ずく質疑に終始する追求にはメディアで報じられねば目をつぶっているに違いない政治家の姿勢が見えて仕方がない。
国民の怒りは舛添知事の行動に政治家の行動を見通して居るからである。
舛添知事個人の問題に矮小化して幕引きを図り問題の本質を隠し続けるに違いない。


by tabibitohide | 2016-06-15 21:06 | Trackback | Comments(0)

野良猫の餌配達人

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我家の前のワンルームマンションの一階に屯する三兄弟です。
彼等は無人の隣家で誕生しました。
親に連れられて餌配達人の叔母さんが配給する餌で成長しました。
震災後、隣家に人と番犬が住み始めて棲家を追われ、親猫も立ち去りストリートチルドレンとなりました。
マンションの住民も猫の糞害に憤慨して「餌置き禁止」を通告しました。
現在はこの場から10m離れた餌配達人の自宅前に配膳しています。
夕方には三兄弟に加えて10匹前後、合計10数匹の野良猫の参集。
翌朝は近隣は猫のトイレ化、銀蠅が集まり猫糞発見、近隣住民は猫のトイレ掃除人。
誰に文句を言うべきか追い払うと動物虐待と噂され犯罪人視・・辛い毎日です。


by tabibitohide | 2016-06-07 21:16 | Trackback | Comments(0)

熊本城と地震

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10数年の熊本城の写真を整理中ですが一向に進展しません。
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今日の朝刊を読む熊本城築城後、三代藩主細川忠利公時代の寛永10(1633)年 幾度かの地震被害を受けながら修復を重ね現在まで残っていると伝えられています。
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先人の人力による復旧作業は大変であったろうとその苦労が偲ばれます。
機械化が進んだ現代では作業効率は省力化できるでしょうが復元のための調査は大変だろうと思いますが歴史の遺産を後世に伝えるためには老骨も微力ながらも応援せねばと思う日々です。


by tabibitohide | 2016-06-06 16:27 | Trackback | Comments(0)

松浜軒

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10年振りに八代の松浜軒へ出掛けました。
正式名称は「旧熊本藩八代城主浜御茶屋(松浜軒)庭園」創建当初は、すぐ裏手は八代海」を見渡す浜辺であり、松林を吹き抜ける風の音が聞かれたというのが名称の由来となってます。
それほどの昔では無くとも、50年ほど前は、球磨川河口の蛇籠に船着場があり、近くには塩屋町があり潮風の香りが残る場所でした。
松浜軒は今が肥後菖蒲の盛り例年なら6月第一日曜日は「茶道肥後古流」の大茶会が開催されますが震災の今年は中止でしょうか。
年中で一番、趣のある、この季節でも来園者は僅か昔の面影を保存する古跡・名勝を残すことの難しさを実感します。


by tabibitohide | 2016-06-02 22:31 | Trackback | Comments(2)