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日本人もここまで堕ちたか!!との感がある。
考えれば考えるほど判らなくなる。何故ここまでやる必要があるのだろう。

正確な被爆量を把握する事は放射能の危険から身を守るための最低限の事である。
原発の意見聴取会での中部電力原子力部の課長の発言「福島第一の事故で一人の死者も出ていない云々」の発言と同様、自分以外の人間への傲慢な態度、仕打ち・・到底、許す事の出来ない行為である。

先の大戦での上層部の無策・無謀な判断で無駄な多くの犠牲者への懺悔の思いを込めて新たな日本の歴史の始まりを誓いながら僅か67年の歳月、新たな歴史の一頁をめくる前に人名軽視の日本への帰趨を認めるのか???
誰も責任を負う事ない社会が形成されつつある現状を唯慨嘆するのみの己を羞じる日々である。

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  白いムクゲの種子を育てた木には混血のピンクの花を付けた。
by tabibitohide | 2012-07-21 21:23 | Trackback | Comments(0)

いじめ問題に思う

大津市の中学生自殺事件で学校・教委ともに「いじめ」を把握していない、「いじめ」は自殺の一因かもしれないと歯切れの悪い回答に終始している。

今回のような暴力・恐喝を伴う「いじめ」は必ず判る筈、判って当然である。
存在を無視する等の「いじめ」は当事者しか判り辛い面がある、クラス全員が自分に対象が移る事を避けて消極的同調者となる場合が多いからである。
然し、毎日、生徒と顔を合わせる教師には見えて来る筈である。
学校に限らず職場、近隣での生活でも同様である。

現代の小中生は孤独に違いない、他の生活を知らない子供達が意識していないだろうが客観的には孤独に見える。
核家族の中で育ち、祖父母、伯父・伯母との交流も薄く、級友・教師が唯一の相談相手の状況で頼りの友人・教師にも頼れない孤独感は余りにも悲しい。
周囲の皆が同様な孤独の中で生まれ育った環境では自分が当事者にならない限り経験する事無い、逃げようの無い孤独感に苦しむ。
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by tabibitohide | 2012-07-20 14:15 | Trackback | Comments(1)

新暦 盆の送り火

玉名、山鹿方面と熊本市は新暦でのお盆である。
新暦(太陽暦)が日本に導入されたのは明示6年であるのでお盆に新暦が使用されたのは古い昔では無い。

戦後のしばらく過ごした父の故郷 天草では昭和40年代までは正月を始め全て旧暦が使われていた。
海辺で暮らす人々には月の満ち欠けと同時進行の旧暦が合理的であった。
一年が365日の太陽暦と354日の旧暦では年に11日の違いがある。
様々な工夫を凝らしても3年に一度の閏月が挿入される。
幼い頃は同じお盆が暑い年、涼しい年があるのが不思議だった。
   
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  庭のヒゴタイが咲いている、阿蘇で盆花と呼ばれるこの花が青く彩られるのは旧盆の頃である。  
by tabibitohide | 2012-07-16 09:24 | Trackback | Comments(0)

土地は誰の物?

最近は、無人の住宅がおおく見られる。
壊してしまえば良いのにと単純に眺めていた。 野良猫の棲家と化した家が多い。

いずれにせよ他人事であった。
然し、古くなった家屋を撤去し、買物、通院に多少便利な場所への転居を考え計算すると現在8万程度の固定資産税が30万超になる。
古家は当分残す外無い結果になる。
税収は考えても土地の活性化、流通の利便性の考慮は無い。
元来、土地は個人の所有物ではない、一時的な預かり物に過ぎない。
 
実行に移せば土地の国有化に繋がり不正の温床に帰す、悩まし問題で今夜も眠れない・・・・
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日除けに飢えたゴーヤが実を付け始めた自分で考えて適当な範囲に実を結ぶ、彼らには考える脳が在るに違いない・・・無いか。
by tabibitohide | 2012-07-08 21:51 | Trackback | Comments(0)

時間軸の違い

「賢人は歴史に学び、愚人は経験に従う」これはドイツ大帝国初代宰相ビスマルクの言葉であると学んだ。
若い頃は意味も深く考えず使って来た。
喜寿を過ぎると時間軸の違いを切実に感じる。

その昔、年寄りの話は前置きが長いとうんざりしたものであるが、現実に今 自分が完全な年寄りと言う存在に置かれると時間軸の違いを実感する。
十年一昔と言うがとんでもない、十年前は昨日のことである。
賢人と呼ばれる人々は脳内の時間軸が常人を超える長さであったに違いない。
奈良時代も、平安時代も昨日の出来事、明治維新なぞ10分前の現実に違いない。

私のような愚人は歴史を学ぶ意味を理解し始めた頃に、周囲に変人・奇人と疎まれながら世を去って行く・・
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   1999年 発売されたばかりのオリンパスC-2000 ZOOM 211万画素で撮影した画像   
   現在は 3000万画素が珍しくない、然し当時は「ワサモン」と言われた。 
by tabibitohide | 2012-07-04 14:23 | Trackback | Comments(0)

自然との共存!!

昔は・・と言っても「お爺さんは芝刈に・・・」の時代ほど遠い昔では無い。
60年余前の時代、子供達の仕事は春は山で松茸を探し、秋には松の落葉を掻き集め、潅木を切り束ねて冬支度の手伝い・・・勉強より家の手伝いが優先される日々であった。

手伝いをしながら教えられた、「山の木も田畑の土も財産ばい、枯れた落ち葉も肥しになって木にもどっとバイ・・山からも田んぼから利子ぶんだけもらわにゃいかんとバイ・・余るごつもって帰るな」

魚を釣る時も「漁師さんな釣った魚で飯ばくわにゃん、漁師でも無かもんな食うだけ捕らにゃん」いつも言われて育った。
山も田畑も川も海も利子が少しでも増えるように元が増えるように願って過ごした。

飢えに苦しんだ時代に出来た事がこの飽食の時代に出来ない。
昔と今の日本人は違う生物に違いない。
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by tabibitohide | 2012-07-02 22:12 | Trackback | Comments(2)