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現代の御詠歌

最近の歌はリズムは素晴らしいと感じるが詩を覚える事は無い。
スッと入り出て行く、然し何かが心に残っているに違いない。
その昔、庶民が御詠歌を唱え現実を忘れたように現代の若者達もリズムに酔い厳しい現実から暫しの逃避しているとすれば哀しいことである。
現在のホップスが将来どれだけ残っているのだろう、昭和初期の演歌は少なくとも80年後の現在も生き残っている。
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コブシの蕾が開き始めた。植えて10年で開花、電柱より高くなり途中で切断して10年、また花を着け始めた、放置していれば20mに成長していたに違いない、間違いない・・
by tabibitohide | 2008-03-29 22:10 | Trackback | Comments(0)

沖縄戦集団自決

a0016161_22232388.jpg沖縄戦での集団自決問題で大江健三郎著「沖縄ノート」に対しての元守備隊長が起こした名誉毀損の裁判は原告敗訴となった。
あの時代に生きた人間として思うに軍の関与が無かったとは考えられない。
民間人が所持する筈も無い手榴弾、劇薬等で集団で己の命を絶つことは考えられない。
原告である元守備隊長の会見の言葉にも嫌悪感を抱かずには居られない。
集団自決した住民を「あいつ等」「部落民」と呼ぶ神経に驚く91歳の高齢を差し引いても島の住民を人とも思わず見下して過した年月が見えてくる。
昭和16年から20年にかけての時代は全てのことに軍の関与は存在していた。
不祥事に際しての高級官僚、会社のトップ、政治家の開き直りと弁解、責任転嫁する姿とだぶって見えてくる。
by tabibitohide | 2008-03-28 22:32 | Trackback | Comments(0)

花が咲く毎日

a0016161_20544431.jpg毎日、様々な花が咲き、蕾を膨らませます。
もう直ぐ若葉にむせ返る日々か訪れます。20年前に植えたコブシの木がようやく花を付け始めた10年前、電柱を超える高さに成長した為地上2メーターで切断した後、花は咲かなかったがようやく今年は蕾を付けた。
木蓮、常盤マンサク、ユキヤナギ・・・次々に花を開く。
by tabibitohide | 2008-03-27 20:55 | Trackback | Comments(0)

花見はもうすぐ

a0016161_2048732.jpg桜が満開になる季節は一番、華やかな時間が流れます。
国々によって春の訪れを感じる風物が有るのでしょうね。
遥か昔、日本に帰り着いて最初の春、初めて見た山桜、一日の春風で散りゆくその姿に幼い心にも侘しい思いを知らされた気がします。
花見の宴の裏に見える侘しさが花見に思いを寄せる心を熟成させるのでしょう。
by tabibitohide | 2008-03-26 20:48 | Trackback | Comments(0)

桜の季節になりました。

熊本城の桜も大分、開いて来ました。
今週末は満開の桜の下での花見全開でしょうね。
御幸坂の桜が熊本城の一番の見所ですが、築城400年を祝う幟の行列は戴けません。
紙提灯の列も風情を壊すものですが、どうして日本人は自然の美しさを愛でる事に興味を持たないのでしょうか?
各地での行事でも光の祭典等々、美しいと感じることは微塵もありません。
灯かりの美しさを覚えるのは薪能の篝火、鵜飼の舟の篝火、自然の中に溶け込む自然の灯かりだけだと思います。
シトシト降る小雨の夜、山肌を走る狐火の神秘的な美しさを懐かしく思い出します。
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            御幸坂の旗の列は美観を破壊している

       暫定税率はどうなるんでしょうか?
新聞もTVでも混乱回避を言いますが、本当は今の状況は良い事ですね。
有権者は参議院選挙の効果が表れつつあると喜ぶ事態ですね。
民主党政権になった時も、有権者が納得しない政治を行ったら次の選挙に有権者の意思が反映されるという事が示されたのですよね。
今の政界はおかしいばかりです、地方から中央まで利益誘導型の政治家の多いこと呆れるばかりです。
政治家を笑っている事は有権者たる己を嘲笑う事ですね。
by tabibitohide | 2008-03-25 18:17 | Trackback | Comments(0)

楽しい日々

a0016161_20293485.jpg毎日が楽しい、春になると尚楽しい日々となる。
庭に様々な草が芽を出して来る。
花壇の石ころを拾い、庭の草を丁寧に一本づつ抜いて行く。
僅か100坪ほどの庭でも全部終わるには2週間は掛かる。
その頃には当然、最初の場所に草が芽をだす。
終わり無き作業が夏まで続く・・・・

チューりップが花を開いた、今年は25株にした。毎年、同じように思うのがチューリップの茎がいつ伸びるのか?毎年去年の事を忘れている。
by tabibitohide | 2008-03-23 20:33 | Trackback | Comments(0)

後期高齢者

a0016161_20583959.jpg今日、高齢受給証が送って来た。
後期高齢者保険の保険料が年金からの徴収されるとは聞いていたが、前期高齢者の保険料も年金天引きとなっている。
これ程高齢者は馬鹿にされなければならないのか。
毎月の健康保険料は自動引き落としにして来たが高齢者には自分の意思で支払い方法を選択する権限も無いのか、高齢者の尊厳を著しく貶める国家の出現である。


庭のカラシナの花が盛りである。
by tabibitohide | 2008-03-21 20:58 | Trackback | Comments(0)

トラウマ

a0016161_20562590.jpg人それぞれにトラウマを抱えているそうです。
私の場合は、ショーロホフは「静かなるドン」の場面と言っても映画は見ていません。
小説を読んだのは中学高学年か高校時代だったと思います。
文章は映画等の画像で見るよりも自分の想像力で作り上げた脳内に刻まれた映像は消えることはありません。
眠りが浅い夜に見る夢・・・自分が地下室か屋根裏に隠れている、逃げるかこのまま隠れ続けるか必死に考えている。
隠れ家の前は川、ソ連軍の戦車が迫っている、それがいつの間にか赤軍の騎兵の大軍に変わっている。
子供のころにソ連兵に追われて物置小屋の屋根裏で息を殺して隠れていたことと「静かなドン」の場面が交錯して現れるのです。
幾度も見る内に免疫が出来て暫くすれば目が覚めると思える昨今です。
by tabibitohide | 2008-03-18 21:03 | Trackback | Comments(0)

春の足音

a0016161_20492693.jpg桜の開花宣言も間近な彼岸の入り。
暖かくなりました、盆も彼岸も故郷の墓参りを欠かして何年だろう。
幾年も放置して荒れ放題の家跡、田畑、山林を見るに忍べず訪れる事も少なくなりつつある。
知る辺も友も老いた故郷に寄せる思いは強くなるが足が進まない。

厳しい寒さの先に少し暖かさが見え始めたチベットで大規模なデモ(暴動)が起きている。
この事は中国に於いての征服民族による少数民族の迫害に他ならない、数千年の歴史の中で繰り返されてきた来た事である、現在は漢民族の時代である。
清朝崩壊後は満州民族が迫害され現在はチベット民族が標的で他の民族の不満を逸らしている。中国の長い歴史の中では僅か数十年の出来事だが現在に生きる人々には全歴史の中での不幸である。
by tabibitohide | 2008-03-17 20:56 | Trackback | Comments(0)

貴方の町にも・・・・

西経14度40分、北緯48度23分に一つの橋が有ります。Google Earthで探して下さい。
旧関東州旅順の旧市街と新市街を繋ぐ唯一の橋です。
その昔、そう三百年ほど前のことが語り継がれていました。過去形で書いたのは清朝が絶え、混乱の中から現在の新中国で果たして清朝時代の物語が残っているか判断のしようが無いのです。
この橋の上流は日露戦争で日本人にも馴染みのある、二百三高地、松樹山等、樹木の少ない山地です。
度々の洪水で架けても架けても流される木橋、村人達は丈夫な石の橋に架け替える事にしました。
近隣から集まった人々は連日、骨身を惜しまず橋の完成を楽しみに働き続けました。
その中に何処から来たのか誰も知らない石工が一人、一つの石を黙々と削り続けていました。
近くの食堂は働く人々で大賑わいでしたが毎日、無駄に石を削る無銭の石工に食事を与える店はありません。ただ一軒、飯屋の老夫婦が金も貰わず食事を提供していました。
五年の歳月を経てようやく完成の日を迎えました。
然し最後の支えの石がどうしても合いません、その時目に入った卍印が刻まれた、一つの石、計って見ると丁度、合致します。これだと運ぼうとすると彼の石工が「これは儂の石だ、勝手に運ぶな」と言います。
ようやく拝み倒して希望の代金をを支払いその石を嵌め込むと寸分の隙間も無く合い完成したそうです。
その石工は貰った代金を老夫婦の飯屋に払い、自分は僅かな路銀を持って何処へとも無く立ち去ったりました。

・・・・・・三百年の時を経た昨年の夏、初めての日本旅行で立ち寄った中国人の夫婦が九州の或る山間の町で出会った石橋、何となく懐かしさを覚えて眺めた橋脚に卍印が刻まれた一個の石を見つけました。
貴方も何処かの石橋でその石を見るかも知れません。
by tabibitohide | 2008-03-16 21:12 | Trackback | Comments(0)