道路特定財源暫定税率
2008年 02月 19日
道路特定財源暫定税率の延長問題が民主党VS地方首長としてTV、新聞紙上を賑わせている。
然し、議論は本質を離れて場外バトルの様相を見せている。
本来は戦後の日本経済のインフラ整備の急務のために本来の道路財源を補完する意味合いで敢えて暫定税率が定められた。
然るに自民党、国交省は参議院選の結果を見て暫定税率延長10年と言うとんでもない案を提出した。 愚かにも民主党は的外れな「ガソリン値下げ隊」なるものを立ち上げ問題を矮小化した。
本質の問題は限られた税収の重要度を考えることである。
本来の道路特定財源は残し、暫定部分を考え直そうと言う問題である。
インフラ整備は情報化社会に対応するための情報網の整備も急がれる。
少子化対策費、高齢化社会対応・・・・様々な重要課題が山積している、変化の激しく速い時代に特定した課税が許されるかという問題である。
政治家、官僚は問題を矮小化し国民を幼稚園児並に考えて対応しているようだ。
然し、議論は本質を離れて場外バトルの様相を見せている。
本来は戦後の日本経済のインフラ整備の急務のために本来の道路財源を補完する意味合いで敢えて暫定税率が定められた。
然るに自民党、国交省は参議院選の結果を見て暫定税率延長10年と言うとんでもない案を提出した。 愚かにも民主党は的外れな「ガソリン値下げ隊」なるものを立ち上げ問題を矮小化した。
本質の問題は限られた税収の重要度を考えることである。
本来の道路特定財源は残し、暫定部分を考え直そうと言う問題である。
インフラ整備は情報化社会に対応するための情報網の整備も急がれる。
少子化対策費、高齢化社会対応・・・・様々な重要課題が山積している、変化の激しく速い時代に特定した課税が許されるかという問題である。
政治家、官僚は問題を矮小化し国民を幼稚園児並に考えて対応しているようだ。
by tabibitohide
| 2008-02-19 21:51
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