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失われた10年

今年の就職戦線は売り手市場と言われている。
その反面、その前の就職氷河期の大卒の非正規社員、派遣社員、フリーターと呼ばれる若者が220万人、存在するという。
氷河期に卒業した若者にはバブル期に近い就職事情は無関係である。
この現況は理解に苦しむ、この状況が続くならば近い将来、日本の企業は滅亡を迎えるに違いない。
企業には就職売り手市場に入社した社員の集合体に陥る、その事は全組織が自分達は社会の勝者であるとの誤った認識を持つ人間の集まりになってしまうことである。
1980年代までは学業半ばで、又社会に出てすぐに兵役に就き、戦後に再チャレンジした多くの人々が社会の中枢に位置し人間を見て個々の人々の再チャレンジに手を差し伸べる時代であった。
そのことが日本の繁栄の基盤を造成した。
現在の社会、いや企業と狭義で呼ぼう、この中枢に位置する彼らは敷かれたレールを無難に順調に過ごして来た冒険をすることの無い、出来ない「もやし」達である。
失われた10年では無く、棄て去った10年が将来の日本に残す禍根に今気付かねば日本の将来の展望は無いと断じる。
瞬時の景気の動向だけで企業の将来を託す人材採用をする愚を見直すことを期待する。
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山鹿 日輪寺のつつじは今が盛り
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by tabibitohide | 2007-04-18 21:04 | Trackback | Comments(0)