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終戦記念日を迎えて

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終戦から73年、日本武道館で天皇・皇后両陛下、臨席のもと全国戦没者追悼式が行われました。
平成も最後の年を迎え戦争の惨禍を直接、味わった人も少なくなりました。

この日が近付く毎に私達の親世代に楽しく団欒を楽しむ日が有ったのだろうか?と考えます。
私達の親の時代は、日清・日露戦争から続く戦争と軍拡競争、国民皆兵の世情を当然として受け止めお国の為と滅私奉公して来たに違いありません。

戦い蟻のように駆り出された人間同士の戦争が相手国民を無差別に殺戮する戦へと変貌した第二次大戦の時代を生き、そして死んで行った多くの人々に追悼と言う言葉は軽い響きしか感じません。

この戦の残酷さ悲惨さも73年の年月で忘れ去られ希薄になり鎮魂の行事も形骸化される事を危惧します。
それぞれの家庭に残る戦の記憶も核家族化の波に流されつつあります。

我が家でも昭和12年に25才で召集され中国大陸を北から南まで4年間、転戦し太平洋戦争勃発で上海で現地召集、ラバウル・ニューギニア、最後をブーゲンビル島で昭和20年5月に戦死した叔父がいます、享年33才、職業軍人でもない一般人に8年間も戦を強いるのが戦争です。
遺骨も祖国に還る事、叶わず帰国したのは一欠片の小石のみです。

国が果たした責任は追悼式を開催するのみです。


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by tabibitohide | 2018-08-15 18:43 | Trackback | Comments(0)