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文書改竄に今更ながら怒りを覚える。

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財務省の文書改竄問題は過去の出来事に思えるが最近の出来事である。
改めて公文書管理法を読んでみる。
管理の責任者は行政機関のの長とある、やたら滅多に行政機関の長が出て来るが具体的ではなく法律の門外漢には理解不能である。

読みながら、或る大企業の文書管理の現場を訪れた日を思い出した。

1,995年、自社のシステム構築を前に勉強に訪れ、自社とは比較にならない年商、1兆円超えの大企業のデーター管理部門を見学して驚愕した。本社最上ワンフロワーに左右に分れ、右側に管理部門社員100名余、左側に50名余のIT会社からのサポート社員の陣容である。

屋上には別個の回路からの2回線の高圧受電設備、予備電源にガス発電機、サブとして1時間発電可能なジーゼル発電装置が設置されている。データー保存装置は一体化された耐火、耐熱、温度、湿度管理された保管庫に収納されている。
バックアップ保存施設は茨城県の某所に設置されリアルタイムで稼働され場所を知る人は限定されている。
アクセスできる社員は限定され、書き換えは不可能である。

20年前に民間企業では確定されていたシステムが国を担い、動かす機関がこれほど杜撰な管理状況にあるとは今更ながらあきれ、諦めの心境に陥るばかりである。

この訪問した企業は現在も日本を代表する企業である。


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by tabibitohide | 2018-07-03 21:25 | Trackback | Comments(0)