記憶と記録
2018年 04月 13日
記憶に依ればもうすぐこの花は日除けの傘に覆われます。
私は昔から相手と確認の必要が有るビジネスについては記録を残し相互確認のサインを交わすがプライベートは記憶に刻み記録は残しません。従って日記・備忘録の類は残しません。
最近のTV報道を見ながら疑問が絶えません。日本の最高学府で学び、最高の官僚と呼称される人々の全てが10年前どころか最近の事柄の記憶が無い事です。
よしんば記録が有っても見た事も自分が記載されていても覚えが無いのです。
事実であれば我が国の官僚の採用基準は抜本的な見直しが早急に必要です。
私事ながら先日、ある病院の看護師さんの名札と雰囲気で昔の同僚の娘さんでは?と思い、間接的に聞くと、間違いありません。
瞬間に彼女の母親の入社面接時の姿、髪型・髪の色・眼鏡の縁まで浮かびました、57年前の事で、一緒に仕事をしたのは僅か2年程度です。
凡庸な私でさえ、その程度の記憶は持っています、ましてや優秀な彼らが・・・疑問は膨らみます。
そういう人間を敢て採用しているのでしょうか?
by tabibitohide
| 2018-04-13 21:14
|
Trackback
|
Comments(0)