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消える方言の心地よい響き

先日、叔母の一周忌で従弟妹同士が話す言葉の優しい響きに良き古き時代が甦りました。
方言について詳しい訳ではありませんが、男言葉と女言葉が鮮明に区分されているように感じます。

最近は消滅した方言が生まれた土地で暮らし続けた60代以上のご婦人方の間には残っているようです。

女性の方言には古の雅な歴史を伝える心安らぐ響きを残しています。
天草西海岸、現上天草市は天草一揆の後には無人化した土地となり幕府の命により各地から移住したと聞き及びます。

特に球磨の相良藩からの移住が多かったと推測します。
加えて江戸期までは人・物の移動は日本海を通る海路に依存して交流も多かったのでしょう。出雲地方の方言に似通った言葉が残ります。
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放映が始まった「西郷どん」方言が判り辛く字幕が必要との声があると聞きます。私は違和感なく聴いていましたが言われてみればそうかもしれません。
20代の頃、営業で鹿児島方面を廻っていましたが男性の言葉は標準語に近く判るのですが高齢女性の言葉は全く分からず苦労しましたが時間が経つにつれ味わい深く優しい言葉と感じました。

方言が伝える優しく柔らかい響きは女性の言葉に残り続けるに違いありません。

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by tabibitohide | 2018-01-20 21:50 | Trackback | Comments(0)