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恩師の綽名を思い出す。

最近、高校時代の恩師を思い出すのは最初に綽名である。
顔を思い浮かべ名前が附いて来る。

ライオン・ネコ・マンモス・マンジュウ・エンタツ・ハンマー・電気ハンマー・消防車等々・・もう鬼界に入られた方々であるに違いないので失礼はお許し願おう。

同年代の同窓生とはこの名前が通じ易いのは事実である。

「ライオン」これは余りにも有名である、小島嘉七郎校長、母校では知らぬ人はいない有名人である。

「ライオン」とは貴重な思い出がある。

あれは3年生の期末試験前のある日、私は例のごとく授業を抜け図書館にいた。
突然後ろから「試験前の勉強か?感心だな」振り返ると校長である。

校長が私の手から取り上げた本、確か「異邦人」か「ペスト」であったが定かな記憶は無い。
「これが明日の試験に出るのか!」凄い声である。そばにいた国語の伊牟田先生に同意を求められた。

伊牟田先生の答えは「なんでも勉強するのは良いんじゃないですか」校長の怒りは伊牟田先生に向けられ口論の始まりである。
その間に私は逃げ出して後ろを見ると校長が追いかけて来る。
グランドに逃げたが追いかけて来る、グランド一周するとその後をいつまでも追いかけて来る。

向かいの教室の二階の窓が開き応援の歓声である。
その日は逃げおおせたが後日校長室に呼ばれたが一切その話には触れる事無く「有意義な高校生活を送るように・・等々話して頂いた思い出がある。
卒業10数年後に偶然に街で出会った時にも「○○君、頑張っとるか」と声を掛けられたがその後お訪ねすることも無く過ごした。
その他の先生方にも大きな財産を頂いたと実感している。

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by tabibitohide | 2017-12-07 21:37 | Trackback | Comments(0)