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北朝鮮兵の銃乱射で甦る悪夢。

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秋が短くなったと言う日本、然し日本の秋は美しい。
板門店境界線での脱走兵への銃乱射の映像を見ながら70年前の悪夢が甦る。
昭和20年9月、ソ連軍進駐直後の混乱も多少は収まった日、友人と遊びに出た時に坂の下から登って来る二人のソ連兵を見かけた。
思わず逃げ出した私達にいきなり自動小銃を乱射された。

逃げながら考えた、相手は大人、逃げても追いつかれるに違いない「隠れよう」隠れた場所は官舎の共同物置の屋根裏、恐怖に震えながら彼等が立ち去るまでの時間の長さは未だに忘れられない。
その出来事はトラウマとして残り後年、ショーロホフの小説「静かなドン」を読みながら恐怖に襲われた。
主人公が赤軍と遭遇、対岸の敵軍に身を隠す場面である。

最近は夢を見ることも無くなったが、夢の中で対岸を行軍する軍列に身を隠している自分の姿を見ることが多かった。
幼き頃の出来事は長年、心の底に留まるに違いない。


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Commented by tomiete3 at 2017-11-30 07:11
おはようございます。

   死の淵を経験されたのですね。・・
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by tabibitohide | 2017-11-29 21:53 | Trackback | Comments(1)