人気ブログランキング |

主権在民は何処へ?

その昔、私たちの先祖は何の因果か狭隘なこの島国に辿り着いた。

移動もままならぬ狭い土地で生きる術の終局は狭い土地で生産性を高め食料を調達する他に道は存在しなかつた。
収穫の時期には山を越えて他の住民の略奪に怯える日々が続いた。

識者が生まれ集団の中の屈強な人間を選別し労働を免除する見返りに生活の保障を与えたに違いない。
蜂や蟻の世界では自分の役割を何千、何万年も自分の役割を続けている。

我が人間社会では皆、平等に頭脳が進化して守る立場の人間が支配者になる逆転が起きてしまった。
それが変遷を経ながら昭和20年の終戦まで続いて来た。

同じ轍を踏むまいと、武力の陰に隠れながら真摯に国を支えて来たと思えた官僚軍団を新たな公僕として仕事を任せ、民の代表として国会議員に監視の任を任せる三権分立の社会を造りあげた。
然るに現在、官僚が国会に進出、その数70人を超える。

立法・行政・司法の三権もいまや全て行政府と化し三権分立は形骸化しているやに見える。

国会議員は国民が選ぶ選良である故に現在は国民が選び是認した社会である。

一票を投じる有権者として果たしてその候補の政見を真剣に見たであろうか政治活動を見たのであろうか?この情報社会その気になればその一端でも垣間見る事が可能である。

国民、有権者が真剣にならずして選良が真剣になる筈も無い。

トラックバックURL : https://tabibitohi.exblog.jp/tb/237100706
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
名前
URL
画像認証
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。

by tabibitohide | 2017-06-16 21:28 | Trackback | Comments(0)