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舞台をまわす、舞台がまわる

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タイトルの「舞台をまわす、舞台がまわる 」は劇作家で文化功労者の山崎正和氏の近著の題名です。
昨日の熊日朝刊でこの著作を見て、概要を知り自分が感じる現代社会との違和感の原因が微かながら分かりました。
山崎氏の言う「私は戦後民主主義者である」の言は自分の意識と同じものです。

旧満州国に生まれ日本人と満州人との二面性を育まれ、戦後の無政府状態の社会を生き抜き国家に依存する事の無意味さを幼心に焼き付けて過ごした年月があります。
昭和22年、日本社会改革の中に帰国し新たな民主主義教育を大きな教育制度改変、価値観の転換を素直に受け入れて生きてきました。

社会人生活を大組織の中で過ごせば意識も変革し現代社会の中で変わったに違いありません。
幸か不幸か己の本音で生きなければ組織も自分も生き残れないと信じて過ごして来た事が戦後民主主義体現者としての今があるのでしょう。
現代に生きる現役世代の人々に我々時代の人間が享受した社会に戻れとは言いません。
只、「真実の民主主義社会とは?」と考える時間を持ってほしい、我らの世代は伝えなければと考えるだけの余生を送る日々です。
「舞台をまわす、舞台がまわる 」は本屋に無いのでamazonnに手配中¥3,240円(税込)


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by tabibitohide | 2017-06-08 21:01 | Trackback | Comments(0)