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教育勅語と幼稚園児

教育勅語(教育に関する勅語)を唱和する幼稚園児の動画を見ました。
私の小学生時代は戦争最中でした。
その時代には勅語とはこの動画のように軽々しく扱われる存在ではありませでした。

紀元節、明治節・・国の祝日に奉安殿(奉安庫)に奉納された勅語が講堂の演壇の白布が敷かれた盆の上に置かれた勅語を校長が捧げ持ち皇居に深々と一礼された後に奉読されます。
その前に全校生徒は直列姿勢で首を下げて拝聴します。

私自身は戦前、戦中の教育に絶対反対の立場にありますが、個人的にその教育を是とする人々を排除する事はしません。
現在社会の中心で活動する人々が当時の教育現場を知らないのは当然です。
然し戦前教育を規範として行動する以上はその実態を綿密に考察して行動するべきでしょう。
我々の時代、教育勅語を軽々しく人前で暗唱するなど不敬の極りだったのは間違いなく校長先生だけに許された事でした。例外は軍人勅語これは全文暗記・暗唱を強制されました。

一 軍人は質素を旨とすべし。

 凡(およそ)質素を旨とせざれば、文弱に流れ輕薄に趨(はし)り、驕奢華靡(き ょうしゃかび  の風を好み、遂には貪汚(たんお)に陷(おちい)りて志も無下に・・・・この五箇条全文、覚える事が出来ず、毎日放課後に残されました、小学3年生でした。
昭和15年4月撮影の叔父の画像5年後にブーゲンビル島で戦死しました。
正月に亡くなった叔母のアルバムから見つけました。
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by tabibitohide | 2017-03-05 18:52 | Trackback | Comments(0)