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「建国記念の日」に思う、昭和の苦難の日々

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今日は「建国記念の日」昔の「紀元節」です。
『雲に聳ゆる高千穂の 高嶺おろしに草も木も靡き伏しけむ大御代を 仰ぐ今日こそ楽しけれ』

4番まである歌詞は無理でも1番は今でも諳んじる事が出来ます。
小学校の4年生まで歌った歌詞ですが80才を過ぎた今でも覚えているほどですから子供心に印象深く刻まれたのでしょう。
今日は、RKK1時からの「民教協SP祖父の日記」を視聴しました。

昭和13年に中国大陸に渡り転戦しながら僅か47日目に戦死した、祖父の足跡を残された日記を辿りながら綴られたドキュメンタリーに涙を抑える事が出来ませんでした。

私の叔父も同時期に25才で召集され中国大陸に渡り転戦、現地除隊しながらも太平洋戦争勃発により即日現地召集、ラバウル・ニューギニアと転戦、昭和20年5月ヴーゲンビル島で戦死しました。
後日、知り得た事ですが叔父には婚約者がいて結婚を控えていたのを出征を前に婚約解消して出掛けたと聞きました。
従って叔父の思い出を偲ぶ子供も孫も居ません、幸いと言うか不幸にもと呼ぶべきか分かりません。
叔父が残した日記も写真類も天草大水害で流失し面影を知る人ももう存在しません。
唯、我が家の墓地に遺骨も無い墓標に文字として刻まれるのみです。
先日亡くなった叔母の遺品に写真の束がありその中に叔父の写真を見付け借り受ける約束をしたのでようやく我が家の仏壇に遺影を飾る事が出来そうです。
自国防衛のための自衛隊がなし崩しに防衛の枠を超え過ぎ去りし昔の轍を踏むことのないことを願うばかりです。 

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by tabibitohide | 2017-02-11 18:27 | Trackback | Comments(0)