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ロシア政府を信頼出来る?

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秋と冬の合間で・・晩秋なのか冬なのか?さっぱりわからない気候です。
少し前までは10月末には灯油を購入していました。
今年は12月初頭に初めて一缶、購入昼間は暖房不要です。

生まれ育った旅順・大連の冬は厳しい寒さでした。
然しそれは屋外の事、家の中ではシャツ一枚で過ごせました。

金持ちの家は全館スチーム暖房、中産階級はペーチカ、下々は冬中消える事のないストーブ、最下層でもオンドルの上にアンペラ敷いての生活でした。

前置きはさて置き昭和20年8月15日、敗戦を旅順で迎えました。
当時、父は41才、旅順工作部という軍需工場の警備責任者でした。

明治生まれの父はソ連軍の進駐に備え工場の引き渡しの為と終日出勤していました。
然し進駐して来たソ連軍は金目の物を没収、居合わせた全員を拘束、貨物列車に乗せ何処かえ送り出したのです。多分シベリア送りでしょう。
喘息の発作が起きた父は白髪頭であったことも幸いして途中休憩の際に下され歩いて帰ってきました。
私自身も何度も銃で撃たれましたが動物を狙うように遊び半分に見えました。後日、仲良くなった若い兵士が「日露戦争の敵討ちが出来て旅順を取り戻せた」と話していたのを思い出します。

エッ言葉が通じたのか?ですか?不思議に一週間ほどで片言の会話は出来ましたね、ロシア人の友人も居ましたからね。


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Commented by tabibitohide at 2016-12-06 21:22
戦争とは勝っても負けても悲惨です。
我家の隣が海軍予備士官学校でしたが各地から集められた若者達は敗戦になっても行き場が無くそのままシベリア送りになりました。
その後、どうなったか知る由もありません。
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by tabibitohide | 2016-12-04 22:08 | Trackback | Comments(1)