熊本の水害、自然災害。

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昭和28年6月26日の熊本大水害の様相は、63年を過ぎた今でも昨日の出来事のように思い浮かぶ。
6月26日、30日、7月30日に大雨に見舞われる。昭和30年6月30日には現在の細川刑部邸裏、「新堀橋」近くが崩落、知人家族4人が犠牲になった。
当時は熊本電鉄「上熊本→藤崎宮前」の電車が通り北熊本経由の環状線が存在していた。
この崖崩れの被害復旧は電鉄自力では不可能でやがて熊本市電に移譲され昭和45年まで存続していたが今は知る人も少ない。昔も今も交通網は自然災害での復旧、やがて廃止と変遷を重ねて来た。
モータリゼーションの発達で、公共交通の減少も廃止も何事もなく受認されてきたが、高齢化、不況の時代の到来とともに必要性が叫ばれる時代が来ている。
30年、50年後に到来する時代は当然認識できるはずのことに目を背けて過ごす人間の性は時代が移ろえども変わらぬ現実である。


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by tabibitohide | 2016-06-29 22:33 | Trackback | Comments(0)

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