人類融和の難しさ。
2016年 06月 24日
英国の国民投票でEU離脱が決定的になりました。
政治形態も国民性も異なる国同士が一つの集合体となる事の難しさを実感します。
緩やかな共同体ならば成立可能であるに違いないのに人間欲深いもので、次々と深化して行き崩壊に向かう、時代が変わり人々が変わっても基本に変りはないようです。
深くは知らない事柄ではあるが、あの時代、アジア人の共同体の理想像を求めた大東亜共栄圏構想も、アジアが欧米の植民地化していた当時としては壮大な構想であったに違いありません。
何千年の歴史に培われた国民性、民族の自尊心は理想主義で一朝一夕に変えられるものでは無い事は当然です。日本国内ですら明治維新から既に150年の時を経ても未だに心の底には蟠りを残す人々が存在することを思えばEUも聊か急ぎ過ぎの感が有るように思えます。
高貴な高齢者の戯言は止まる事を知らずに続きます。
政治形態も国民性も異なる国同士が一つの集合体となる事の難しさを実感します。
緩やかな共同体ならば成立可能であるに違いないのに人間欲深いもので、次々と深化して行き崩壊に向かう、時代が変わり人々が変わっても基本に変りはないようです。
深くは知らない事柄ではあるが、あの時代、アジア人の共同体の理想像を求めた大東亜共栄圏構想も、アジアが欧米の植民地化していた当時としては壮大な構想であったに違いありません。
何千年の歴史に培われた国民性、民族の自尊心は理想主義で一朝一夕に変えられるものでは無い事は当然です。日本国内ですら明治維新から既に150年の時を経ても未だに心の底には蟠りを残す人々が存在することを思えばEUも聊か急ぎ過ぎの感が有るように思えます。
高貴な高齢者の戯言は止まる事を知らずに続きます。
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tabibitohide at 2016-06-25 08:48
> tomiete3さん
日本も同様ですね。
政治家が国民の意識を反映していないために国民投票を求める、当然の帰趨でしょうね。
労働賃金をコストと割り切る現代社会状況が招く資本主義社会の当然の結果でしょうね。
日本も同様ですね。
政治家が国民の意識を反映していないために国民投票を求める、当然の帰趨でしょうね。
労働賃金をコストと割り切る現代社会状況が招く資本主義社会の当然の結果でしょうね。
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by tabibitohide
| 2016-06-24 21:44
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Comments(1)