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軍国少年の思い出

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終戦記念日が近付くにつれTVでは戦時中の話題が放映される。
安保関連法案が参議院で審議中であるため一段と国民の関心の高まりの反映であろう。
私は昭和17年4月に小学校に入学した、正確にはその年から国民学校と改称されたという。
わが母校の校門、玄関には「旅順第一尋常高等小学校」と大きく墨書され終戦時まで変わることが無く国民学校の呼称は最後まで知らずに過ごした。
元々物事に無頓着で暗記が大苦手で校歌も覚えることなく済ませた。
九九も今でもすらすらとは出来ないが、軍人勅諭の暗記は全く出来ず、毎日、放課後に居残りで練習させられたが最後まで覚える事はなかった。
体育の時間は、体育館で銃剣術、校庭では手榴弾投げの訓練、竹竿の先に爆弾をつけて戦車に飛び込む練習とまさに軍隊であった。
「死は鴻毛よりも軽し」これが繰り返し教えられると国のために死ぬのは当然との意識が植えつけられた、日本の敗戦が受け入れらなかったのは大人より寧ろ子供たちでは無かったのではと思える。


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by tabibitohide | 2015-08-11 22:31 | Trackback | Comments(0)