国家は民を守るか?

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5月になると思い出す。
昭和20年5月、叔父が8年間の軍役中に戦死、昭和21年に母、妹が大連で死亡、上海からようやく日本に帰り着いた叔母が病死、すべて戦争を原因として命を終えている。
満州で過ごした昭和18年ころ同級生が段々少なくなって行った。
同居していた一人の叔母も日本へ帰国した。
現地に留まったもう一人の叔母も現地で病死した。病気しても医者も薬もない場所で、亡くなっても読経はおろか線香一本もなく葬られた。
戦後、叔母や姉に聞いたのは軍の上層部から幹部には家族を帰国させるように隠密裏にっ伝言があり我が家でも父が母へ子供を連れて帰国するように説得したが母が家族はどんな時も一緒にいるべきだと反対し叔母だけ帰国したとの事だった。
国の中枢部にいる人々は自分と身内を最優先する俗物である、絶対に信頼できない存在である。
国民は彼らにはその他大勢に過ぎないのである。
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by tabibitohide | 2014-05-26 21:31 | Trackback | Comments(0)

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