マツタケの季節
2018年 09月 29日
深秋!!マツタケが話題に上がる季節になりました。
私はマツタケは嫌いでは無いが好みでもありません。
私が戦後、育った天草ではマツタケは珍しいものではあいませんでした。
家の松の山でも少しのマツタケは採れましたが、季節になれば親戚が唐米袋一杯のタケノコを持ってきてくれました。
祖母がに「今日は菜が無かけんマツタケば焼こ」と言われ古新聞を濡らして松茸を包み竈の残り火で焼いて食うのが貧乏人の夕食でした。
現在は国産松茸は貧乏人の口に入る事の無い高級品に格上げされました。
昭和の終わりまで広島在住の方から送られて来た松茸も山の手入れをする人が絶え松茸が生えなくなってしまったとの連絡で途絶えました。
山の荒廃も水害に無縁では無いのでしょう。
私が戦後、育った天草ではマツタケは珍しいものではあいませんでした。
家の松の山でも少しのマツタケは採れましたが、季節になれば親戚が唐米袋一杯のタケノコを持ってきてくれました。
祖母がに「今日は菜が無かけんマツタケば焼こ」と言われ古新聞を濡らして松茸を包み竈の残り火で焼いて食うのが貧乏人の夕食でした。
現在は国産松茸は貧乏人の口に入る事の無い高級品に格上げされました。
昭和の終わりまで広島在住の方から送られて来た松茸も山の手入れをする人が絶え松茸が生えなくなってしまったとの連絡で途絶えました。
山の荒廃も水害に無縁では無いのでしょう。
by tabibitohide
| 2018-09-29 15:53
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